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ラーメン国 [雑情報]

先日 浜松市で開かれた「餃子まつり」に 招待されたが宇都宮市からは出店が
なかったとニュースになっていた
 
2009年の家計調査で 宇都宮市が餃子の年間支出額で全国1位で 浜松市が
前年の1041円差から50円差にまで迫ったライバル関係のようだ
が 2007年に浜松市が「独自調査」で餃子消費量を算出し消費量日本一を言い出してる 
餃子の街で共存すればいいだけなのに 消費量や金額 生産量 人口当たりの店舗数 
とにかく1位にこだわっての”町おこし”は見苦しくみえる 個人の感想なので経緯には無関係
宇都宮市は1990年から活動し 「宇都宮餃子」の商標登録 
宇都宮餃子まつりは1999年から行っている 
 
 
その後見たのに ”ラーメン王国は山形” という新聞の企画記事があった
関西は すべてランクが下位ということ なのだ
 
 
餃子より国民食のラーメン 各地でそれぞれの進化をとげている
関西にも 和歌山ラーメンや京都ラーメンもあるのに なぜ? となる


記事で比較していたのは人口当たりの店舗数だった
 
NTTの電話帳「タウンページ」に掲載されているラーメン店の登録数を
住民基本台帳(H22/3)に基づく人口の割合で計算し 「出店密度」を比較すると 

大阪府は人口10万人当たりで47都道府県の中で最下位(12.53店)で 近畿2府4県は   
すべて下位にランクインで 京都府が40位(18.22店) 和歌山県が41位(17.23店)
他地域と比べてラーメン店が極端に少ないそうだ
1位は山形県で(70.44店) 栃木2位 東京都は(31.26店)で 20位 


記事の続きは うどん店の比較
  
  トップは香川県で、人口10万人当たりの出店数は (65.17店)
  大阪は(19.38店) 兵庫(16.85店)、京都(26.49店)、奈良(12.61店)
  東京は(28.68店) 
ラーメンよりも割合が高くなる関西
 
だしにこだわる関西では、ラーメンと粉モンは結びつかず
うどん文化が発展した歴史的経緯がある
戦後、ラーメンが広まった地域は、これといった食文化がなかった
と 食文化研究家たちは 言ってるそうだ 


続き 参考資料



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