電池交換してみる

炊飯ジャーの時計表示が　コンセントを抜くと消えるようになって　タイマーを使用するには　
毎回　時間合わせからしないといけなくなり　予約機能を使わなくなった　
バックアップの電池切れと分かったが　メーカーで交換してもらうと　修理対応で　数千円かかる
高額で面倒すぎなので　ご飯は炊けるから　そのままにしていた
　　
　　製品のメーカーの案内では
　　時計は　コンセントを差し込んでいるとAC電源からとっている　
　　コンセントをぬいた状態でリチウム電池の寿命は約4～5年
　　
　　
最近　よく似た品が安売りに出ていたら　買い替えの話がでたので
時計表示だけで　捨てるなどもったいないから　電池交換してみることにした



電池の種類を調べようと　検索すると　
メーカーで交換しないといけない事を疑問に思う人が　他にもいるとわかった
内部は狭くて　電池が基盤にハンダ付けで　交換は難しそう　　
分解すると素人では組み立てが出来ません　というのもあった

しかし　実際に　内臓バッテリー交換をしている人が　何人もいたので
参考にさせてもらい　3Ｖのリチウム電池が家にあったのでやってみた

参考にしたのは別メーカーなので　先ず　電池が何処にあるかを探す
底板を外し　別の基盤を外して　操作基盤を出して　隙間を覗くとありそうなので
裏のカバーを取って　　電池発見　
書かれたように端子に直付け　スポット溶接？



電池を取って　新しい電池を取り付けると　表示された
基盤を元通りにつけて　裏板を留めて終了　

電池を外す時に　基盤のハンダから外れて　ハンダ付けし直すのが面倒だったのと
電池をハンダ付けしないで取り付けるのに時間がかかったぐらいで
古い機種だからか　困難ということはなかった

ハンダ付け部分をとってしまったので　ハンダゴテを使用したが
ドライバーとラジオペンチだけで交換は出来た