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清 水 寺 の 不 思 議 [kyoto冬]

主だったところを見てきたが、今回の目的は 6 に書いたように、別のところ。
新・ 世 界 7 不 思 議 の最終候補地になった時、関連して取上げられたり、
京 都 検 定 やクイズの問題になったりして、
なんとなく知ってるだけの 七 不 思 議 を確認するのが目的。


 七 不 思 議 といっても、いろいろ書かれていて、七つ以上ある。
全部確認してみようと、下調べをしたのだが、「轟 門 の カ ン カ ン 貫」、
「景 清 爪 彫 り の 観 音」を見落としてきたのだった。分らないのもある。 
残念だが由来などは知らないし、説明不足ですが、行かれる時の参考に。

「阿 ・ 阿の 狛 犬 」 仁 王 門 前 (画像は石段を切り取り)
阿吽の対になってない 両方口を開けている

「カ ン カ ン 貫」 一方に耳をあて、反対側を爪で叩くと、その音が聞こえるらしい
一人だから試せないのだった。


「八 方 に ら み の 虎」 岸駒作 (仁王門の手前右奥)
何処から見ても目があうとか。しかし、よく見ないと虎自体に気付かない。


「鐘 楼 の 柱」 普通、梵鐘は四本の柱だが六本ある


「三 重 塔 の 屋 根 瓦」 東南角だけが龍。他は鬼瓦。


「仏 足 石」 (朝倉堂前) 約50センチ 平景清の足形といわれるが、弁慶説もある


「清 水 寺 舞 台 の 柱」 総桧板張りの「舞台」を支える最高12メートル強の欅の柱が48本
釘を使わず建てられている。横の石段から撮るのも、数えるのも忘れた。
画像は、3・5・6ですでに掲載済みなので、省略。



「首 振 り 地 蔵」 (仁王門前の石段へ行くまでの左横手にある善光寺に)
首を、一回転させてからお願いすると願い事がかなうと言われている


「馬 駐」 うまどめと読む。仁王門の北側に建つ重要文化財。
金具が一ヶ所違う向きに付けられてるそうなんだが、わからないのだ。


「梟 の 手 水 鉢」 手水鉢を支える石の四隅に、ふくろうの彫像がある。
これ、昔に撮った・・と記憶がよみがえる。上から撮ったが、よく見えない。

とても撮りにくいので、コンデジで。


「轟 門」 ここにも、カンカン貫があるそうだが、見落とし。八脚門なのが珍しいとか。
重要文化財。門に扉がないのも不思議ということだ。(撮った画像ではどちらも分らなかった)


「弁 慶 の 指 跡」 本堂の周りに溝が続く。
昔、暗がりの中、指で辿って、お参りした後なんだそうだ。


「弁 慶 の 鉄の下駄 と 杖」 (本堂) 外からでも見えるが、入ればさわれる。


「手水鉢の堂を支える脚が二本」 構造が珍しいという事なのかな


「轟 橋」  昔、川があったから、水がないのにという不思議ではない。
中央の板を舌、両端の石造を歯に見立てて、清水寺の口といわれるそうだ。
歯痛の言い伝えがあるようだが、治る説と、歯痛は渡るな説と正反対なのだ。
(ここも当日、凍結で左端の敷物の上だけしか通れなかった。)


「景 清 爪 彫 り の 観 音」 
随 求 堂 手前にある石灯籠の、火袋内に納めれた線彫りの小さな観音像
当日、思い出せなかった場所、だから画像がない。


知 恩 院、八 坂 神 社 にも有名な 七 不 思 議 があったりする。
何度行っても、同じところしか知らなかったから、観光客の少ない時に行って、
ゆっくり探訪してみた。
それなりに楽しめたが、奥 の 院 からの 舞 台 が一番印象に残るのだった。

大きい画像の別館(リンク)もご覧ください。



 参考に 
 チチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ) イエス・キリスト像(ブラジル)
 万里の長城(中国) マチュ・ピチュ(ペルー) ペトラ(ヨルダン)
 コロッセオ(イタリア) タージ・マハル(インド)が、新・ 世 界 7 不 思 議


 



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