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石庭を見に行く [kyoto夏]

有名すぎて混雑していて、その割りに観るところはないだろうと
敬遠していた 龍 安 寺 を初めて見学する。
人が魅かれるものを、食わず嫌い的感覚で否定しているのを
修正する意味も込めて。

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たいそうに構えたが、撮影に行っただけ。
いい被写体なんだろうかと、興味を持ったのが動機。

今回は、京都嵐山・びわ湖大津1dayチケットを使用。
(¥1400 H20/3/28~H21/3/31)
自分の場合、往復だけで¥1420なので損はない。
H20/3/28 嵐電天神川駅が開業
H20/1/16 東西線太秦天神川駅まで延長

嵐電天神川駅
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嵐山本線で帷子ノ辻駅へ、北野線に乗換
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龍安寺駅で下車。
歩いて7分ぐらいで着ける。案内などは少ない。

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時期的に修学旅行の中学生が多い、他は、外国人が目立つ。
修学旅行生の多くが観光タクシーを利用していた。
自分達で下調べして、コースを考える方が
ずっと街の様子もわかるし、経験になると思うが、
時間と安全での選択になるのだろうか。
運転手の説明を聞くだけでおもしろいのだろうか。
と、ただ撮ってる対象が何か知らない私が、疑問に持つ事でもないか。


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山門に、拝観受付がある。500円を支払うが、入場の処理はない。
境内は、券がなくても入れる。
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石庭を拝観する庫裏のところで、券を渡して、パンフレットをもらう。
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鏡容池(きょうようち)
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ゆっくり、石庭を眺めて、作者の意図を汲み取る?
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とは、いかない。
修学旅行の生徒が、ゾクゾクと入替りやってくる。

そのなか、外国人の方が、ずっと庭を眺めている。
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中央の位置から、観る事は出来なかった。

端から、レンズ越しに見ていた私に 響いてくるものはなかった。
5・2・3・2・3 と石の数を確認してるだけでは、
分るものも感じ取れない。

冬の朝、人も少ない時、じっくりと眺める事が出来たら・・
違った報告を出来るかもしれない。
ということにしておく。

庭が何かを語りかけるのでなく、
自らが、想像し連想するのだと・・。


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意外に、人気観光地のランキングは低く
私が見たのは20位だった。

読み難い地名
太秦(うずまさ)帷子ノ辻(かたびらのつじえき)

観光タクシー料金例、(各社多少の差)
小型車・4名で1時間単価は¥3,660に駐車場代
小型車・4名で一日観光(6時間30分) 25,200円
ジャンボタクシー・9名一日観光(7時間) 37,800円
修学旅行料金はもっと安いのだろう。



主な画像は、excite画像用別館で、後日掲載予定。





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