新しい生活8 [古い話]
『海に行く』
春から夏へ季節も変わり、
部屋に大勢集まると、暑苦しくなってきました。
貧富の差がある集まりです。
お金はかけられません。
避暑にいいとこありませんかね~。
「暑いね」
「暑いね」
「暑い言うから暑いね」 よくある会話。
「あったかいね」 つまんない事、言う人もよくいる。
「厚いね」 余ったお肉を見ながら言う。
バシッ! しばかれる。(たたかれる)
ヒリヒリする。
笑うのも面倒だ。
夏は海だ、海水浴で気分転換したい。
兄弟姉妹親戚にあたってもらい、
会社の保養施設を、好意で借りる作戦です。
なんとかなるもんです。
伊豆下田の○ECの海の家?2DKにテラス付です。
男女別で部屋も分けられます。
急な決定で、12人(♂7♀5)が参加できました。
自家用3台、レンタ1台です。
海岸から少々、山を上がります。
海は見えませんが十分です。しかし、6畳間。
男部屋は重なって寝ますか?
いやです。
先ず海です。
楽しい事は、直ぐに時間が経ちます。
次はバーベキューですか、花火もしますか。
楽しい時間はアッと言う間です。
海のイメージ
朝です。新しい朝です。
キッチンで目覚めます。
若干、背中が痛いです。
男部屋は、蟻攻めもあって他に1,2名も逃げたようです。
(ホントの虫のアリです。部屋に入ってきてます)
海です。今日も快晴。
楽しい時間は直ぐに終わります。
帰ります。