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ガラシャ ステンドグラスの店 [店]

ガラシャ 手造りガラスの専門店です。
場所   京都市北区小山西元町
iタウンページ   http://nttbj.itp.ne.jp/0754914689/index.html
体験教室をされています。

多分、結婚祝いに贈る品を探しに行ったのが、初めてだったと思います。
喫茶店を併設していたので、コーヒーを注文して、店内を物色。
予算オーバー。思っていたより高い。諦め。決断は早かったように思います。

マスターと店のことや、ガラスのことを話しているうち、
ステンドグラスの教室をしている事がわかり、私はそこの生徒になります。
動機は単純です、創った方が安く上がるかな。そう、甘い考えです。

ガラス切り、専用ペンチ、はんだ、半田ごて、銅テープ、砥石、薬品類、など道具を準備します。
そして、肝心のガラスがいります。使う色の種類だけガラスをそろえると、
安いランプ2つぐらい買えるかな?まー今後もつかえますから。

初心者用の平面課題は、ミラーでした。直線だけのパーツで作ります。
ガラスにガラス切りで、傷をつけ、割るのですが、直線でさえうまく出来ません。
失敗してしまうと、ガラスの残骸が増えていきます。”こわごわ”やってしまいます。いつ、指先を切ってしまうかわからないですから。

簡単に手順を説明しますと、切ったガラスのバリを取り、銅テープをはって、半田でくっつけ完了です。

次は、課題も曲線が入るデザインになって、色ガラスになって、ガラスも1枚の値段が高くなると、もっと、ビビって(慎重に)きます。面に凹凸があって、直線もうまく切れなく、うまく割れません。残骸が増えた分、成長の成果も出たのでしょう、その後、ランプカバー、宝石箱、パネルと課題作を作りました。そして、転勤になり教室はやめる事になりました。

私が通っていた時は、男性も他に2名いらして、女性の方は、二十歳前後の人ばかりでしたが、2年後、帰省時に、訪ねた時は、教室に入る前に予想していたカルチャー教室の様子でした。


今も、箱に入れた色とりどりのガラス片があります。
その後、いくつか作りましたが、共通点は
「1枚の板から、半端が出ない様に、出来るだけ直線だけの、少ないパーツで作る」事でした。
また、いつか創るかもしれません。老後の楽しみかもしれません。

 

 


コメント(3) 
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コメント 3

NO NAME

西野いた?
by NO NAME (2006-10-11 22:21) 

じじ

近況ではなく、昔の話なんです。まだ、店をされてるか検索したら、体験教室の案内が出てきたので、懐かしくなって書きました。お役に立てずすいません。
by じじ (2006-10-11 23:40) 

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コメント
by お名前(必須) (2013-05-12 12:23) 

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