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最近のDVD鑑賞 [映画:ドラマ、ファンタジー]

有名作品で、ヒット作品ですから、あらすじも省略です。
感想も、大した事書けません。映画タイトルの検索で引っかかった方ごめんなさい。

いつも借りてもらってサンキュー感想文です。

ほとんど、メモです。

「 フ ラ ガ ー ル 」

○第30回日本アカデミー賞
最優秀作品賞 /最優秀監督賞 /最優秀脚本賞 /話題賞
最優秀助演女優賞:蒼井優
○第49回ブルーリボン賞
作品賞/主演女優賞 蒼井優 /助演女優賞 富司純子
○第31回報知映画賞 
作品賞/助演女優 蒼井優
○第19回日刊スポーツ映画大賞
作品賞/主演女優賞 松雪泰子/助演女優賞 富司純子/新人俳優賞 蒼井優
○第80回キネマ旬報
作品賞1位、助演女優賞 蒼井優/読者が選ぶ作品賞1位
○第28回ヨコハマ映画祭
作品第2位/主演女優賞 蒼井優
○第61回毎日映画コンクール 
日本映画優秀賞/助演女優賞 蒼井優/美術賞/録音賞
○第21回高崎映画祭
最優秀監督賞 李相日監督/最優秀主演女優賞 蒼井優
○第16回日本批評家大賞 
助演女優賞 フラガールズ全員
○2007年エランドール賞
作品賞(映画):「フラガール」 /新人賞:蒼井優
○第16回東京スポーツ映画大賞
主演女優賞:蒼井優 /助演女優賞:富司純子
○第11回日本インターネット映画大賞
日本映画部門作品賞(第1位):「フラガール」 /助演女優賞:蒼井優


「人生には降りられない舞台がある-」

こんなにも評価を受けた映画に、素人が何のコメント書くつもり?
自問自答してみました。
でも、ここのコメントで観る・観ないを決められるはずもないので、
お気楽に書いてみましょう。

受賞内容を見て一言 : 主演は松雪泰子さん?蒼井優さん?
何故、各賞で、ちがうの?
観てた感じでは、蒼井さんのよーなきもしますが、
日本批評家大賞が、助演女優賞に、全員をしたのが一番正解に思います。
連鎖的に表彰した感じもあります。
そんなにいろんな賞必要か?と、思ってしまいます。乱立です。

フラガールも、先生も、町の人も、皆が成長した記録です。
ステージだけが舞台ではありません。


フラガールのプロフィールとブログ(わかるとこだけ)

蒼井優(谷川紀美子役)(常磐音楽舞踊学院1期生 小野(旧姓豊田)恵美子がモデル)
徳永えり(木村早苗役)
山崎静代(熊野小百合役)
池津祥子(佐々木初子役)  ; 浅川稚広(神山愛子役 ) : 内田晴子(岩田律子役) 
上野なつひ(宮田比呂子役) : 池永亜美(相馬純子役) : 安部魔凛碧(蔦谷米子役)
田川可奈美(武藤澄江役) : 栗田裕里(岡本真理子役) : 楓(小川直子役)
近江麻衣子(小野寺ひらめ役) :直林真里奈(内藤恵子役) : 中浜奈美子(芦屋めい役) 
中村雪乃(田口ゆき絵役) : 豊川栄順(柳里子役) : 千代谷美穂(福田将美役) 
役名を見ても、誰が誰かわかりません。
フラガールブログ : HP 

フラガールスタンダード・エディション 

 

 

 

 


「 硫 黄 島 か ら の 手 紙 」


何も知らないで、「邦画」と言われたら、疑わなかったのです。
硫黄島の戦いの、知識もほとんどありません。
忠実に再現できてない部分があるか、どうかなど、どうでもいい事です。

アメリカ作品と、意識するなら、より評価すると共に、
邦画も頑張って欲しいと思うのです。
「何を頑張るね?」の聞かれても、製作サイドが読むわけないので、
教えません。うそです。雰囲気で言ってるだけです。

戦争に英雄はいらないのです。

戦闘に参加した、10万近い人それぞれの視線から見た戦いがあり、
誰もがつらい光景を目の当りにし、
3万人近くが、戻れなかった事で充分です。


この映画をきっかけに、知ったサイトがあります
祖父の硫黄島戦闘体験記   です。

印象的な箇所のごく一部の抜粋です。

 軍人である我等、恐ろしいだの命が惜しいなど口には出せない
 島に向けていた40センチ砲以下一斉に火を吹いた
 地下30メートルの穴の中でも身体が飛上る
 砲火をあびてから10日目に敵は日本軍全滅と見て南海岸に上陸を開始した
 我軍は毎日死んでいくが、毎夜各隊各様に斬込をかけるのだ
 私は神風が吹いて今に日本軍が勝つだろうとも思っていた。
 特務兵は上等兵や兵長になった。嬉しそうに新しい階級章を付けて斬込準備をしていた。
 ただの1名も帰ってこなかった。
 戦争とは本当にむごいものである。人の命を紙くずの如く殺すのである。
 一度死にそこなった者は生きて帰ってはいかんのかもしれない。
 連日の戦争で穴の中は死体でいっぱい
 われらは友軍の死体を踏んで出入りする。あわれなれど戦争だから止むを得んのだ。
 私は日本を発つ時必ず生きて帰ると妻子に言ったが、どうも約束は果たせない事になった
 米兵の居らん所でリンチを加える。同じ日本人であり同じ軍人である
 戦争も終わったのだ。私は永久に軍隊に行く事はない。これから人間なみの生活が出来るのだ。
 (ある軍曹の病死に際し) 人間死ぬ時は如何なる悪人も真心になると言う。
 彼も、兵をいじめたことを後悔して死んだことであろう

 

(メモ)
硫黄島の戦い
太平洋戦争末期 1945年2月16日 - 1945年3月26日)に
小笠原諸島の硫黄島において日本軍とアメリカ軍の間に生じた戦闘
日本軍は20,933名の守備兵力のうち20,129名が戦死
アメリカ軍は戦死6,821名、戦傷21,865名

今なお1万3千のご遺体が眠っています(硫黄島協会) 


連絡 : DVD買いました。


硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) 

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