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節分に行く(後編) [kyoto行事]

鬼おどりが始まる頃には立っていた場所も日陰になった 待ってる間に陽があたってたのが幸い 
テレビカメラは複数来ていた 節分のニュースによくでる場所
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逆光にはならないが おどる場所からは少し距離がある 正面の場所をとるには
それなりに早く来ないといけない

鬼のお加持(かじ) 邪気払いされた鬼によって身体の悪いところを加持してもらう
行為をみれば 厄払いなんだとわかったが”おかもち”と読んださ 
(加持:病気・災難などをはらうために行う祈祷)
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追儺師による邪気払いの法弓 東・西・南・北・中央の5箇所に向い矢を射る
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鬼は退散していく 階段のところでは素に戻っている お疲れなのだ
その先の通路では 鬼が握手を求められていた
その後 
蓬莱師、福娘によって蓬莱豆と福餅が撒かれる その中に福の当たりがあると破魔矢がもらえる 
撮影してた最前列をすでに離れて 人ごみの後ろにいるので 豆も飛んでこない
最初から豆を取るつもりはない 鬼の後を追いたかったのだ 


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鬼が記念撮影に応じているのだ

赤鬼は「貪欲」 青鬼は「怒り」 黒鬼は「愚痴」らしいのだが そんなことより
ここでは ゆるきゃら なのだ

学生の時以来だと思うのだが 昔のままのように感じた
その時は正面のいい位置 同行した友人はニュース映像になっていた 
松明が前を何度も横切り熱かったのを覚えてる 

次は吉田神社へ向かう 当初は歩く予定だったが バスの1日券を買ったので
府立医大病院前から 市バス17系統 で京大農学部前まで行く

百万遍で降りて正面から行かなかったのは 店で買う事もないし帰りに通るので十分だから
神社に近いバス停を選択
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境内へ 福引の景品(左下)
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昔は本物の鹿がいた
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全国の神々を祀る大元宮参道から左の石段を上ると 菓祖神社(お菓子の神)
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豆茶をいただく
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混まないうちに帰路に
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鳥居より内には 怪しい店は気づかなかったが 通りに来るとB-1便乗 うそグルメの屋台が多数
ニュースでもやっていたが ニセモノでも買うんだろうな 
まだ17時 屋台を利用する人も少ないが 出町のたいやきには行列が出来てた


時として 提供する側の不注意が食べた人の命にかかわる と いうことを意識してる事は重要
食品関係の仕事をしてきたから 指導も最初にそのことを教える 
パクリの儲け主義の商売をする人が 他人に意識があるとは思えないのだ
だから そんなところは信頼できない 当然 買わないし 食べない 

屋台がダメという事ではなく 金のために騙す人がダメ というだけなのだ   


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