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草 津 宿 [shiga春夏]

2軒あった本陣の田中七左衛門本陣跡で、国の史跡に指定されてるとか。
入館料200円。
撮影してもいいのか尋ねると、「中は撮れません」と答えが返ってきた。
入場券裏には、パンフレットに書かれてない「許可無く撮影をしないこと」 がある。


草 津 川 を横断して坂を下って左手へ進むと、長い塀があった。
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反対側
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入口
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玄関広間  画像右の部屋が事務所に使われていて、受付の人が出てきた。
「中に あがられますか」と聞かれたので、この辺りだけ見て、帰る人も少なくないのだろう。
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御用水あと
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ここから 靴を脱いであがる
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関札  
宿(やど)泊(とまり)休(やすみ) の区分と姓名を書いて持参した と説明にある
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中は広いし、奥に庭園があり、風通しがよかった。
台所土間、湯殿、雪隠なども興味深い。見どころはあると思う。
入館時は、一人っきり、後で2組ほど入場者があった。ひっそりしている。
駅から遠くないが・・ここの他に行くところもない。
事務所からは数人の声がしてた。採算を気にしなくてもいい、お気楽な感じ。

駅よりに行った所に、追分道標がある。東海道と中山道との分岐点になる。
交通の要所、本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠も70軒あまりあったとか。

歴史情緒をうたい文句にするのに、市の観光物産HPを見れば、
買物、飲食の宣伝ばかり。
昔の面影が本陣だけでは、新興のベットタウンと差がない。
市役所だけりっぱでもね。



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