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東 山 慈 照 寺 [kyoto冬]

昨年10月は中門までで、銀 閣 寺 垣 を見ただけだった(記事リンク)。
1/23の記事(リンク)で、観 音 殿 の修理を取上げてるので、自分が行かないのも
無責任かと、清 水 寺 のついでに行ってみた。


五条坂で乗車した100系(洛バス)は、東 大 路 通から、美術館前、動物園前、
東 天 王 町を経て、鹿 ヶ 谷 通りを北上する。観光地を巡る路線。
乗客の大半は、銀 閣 寺 前で下車した。参道を200mほど歩く。
連休最後で天気も良いから、人出は少なくはない。

総門へ

人出が途切れる時もある。 総門


銀 閣 寺 垣  道はぬかるんでる。約50mの空間。


中門 ここから、参拝志納料500円。


門をくぐると、左手にあるのが庫裡。事務所みたいなところか?


右側は塀。塀際を歩くので、観 音 殿 の屋根も見えない。
そのことが、門をくぐった後の、広がる視界に大きいプラス効果を与えているだろう。


宝処関の扉を出ると すぐに、観 音 殿 (通称、銀閣)が目に入る。
おぉ、っていうような感嘆を、口に出したかどうかは覚えてないが、感動はあった。
(感じ方は人それぞれなので、保証している訳ではない。)

一層が心空殿(しんくうでん)、二層を潮音閣(ちょうおんかく)と政義が命名したそうだ。
書院風住宅に、禅宗様(唐様)の仏殿がのっているという事か?
現存する室町期の楼閣庭園建築の代表的建造物。
パンフレットの説明を転記しても、建築様式など知らないから意味ないのだった。

ごたくを並べなくても、素晴らしい建物なんだろうとわかる。
懐かしいような、落ち着いた雰囲気が伝わってくるのだった。


つづく。



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