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映画「 大 日 本 人 」 [映画:コメディ、恋愛]

DVD鑑賞。一応コメント。参考にはなりません。



注目されてる人物が監督をすると、必要以上に批判をする人がいます。
逆に、ごますりのように賞賛する人も現れます。
まあ、そんな両キャンペーンなど参考にする必要はないでしょう。
 
過去記事(映画レビューで想像)で、この映画は取上げています。
観ないで書くという例外でした。
それほど注目はしていたのですが、過去の話。
たくさん読んだレビューで印象に残ったのもありません。
また、新たに読んでみました。
 
例えば、「上映中に席を立った人が何人もいた」と、間接的批判を
書く人は、自分の意見を”正当だ”としたい訳ですが、
商業的作為を感じます。そうではないなら、他人がどう感じようが
自分の言葉で書けばいいのです。状況描写なら、話は別ですが。
 
他人の感想をどうこう言うのは、
賛否入り乱れて、あーだ、こーだ批判し合う様がおもしろいからです。
監督が松本氏でなかったら、どう反響があったのだろう。
 

最初から、構えて観る事になったのです。
どんな内容が隠されているのか、見逃さないように、聞き逃さないように・・・
 
そして
見方は変わっていきます。
カトキチ 白い恋人 ・・次もお騒がせスポンサー予言か?
次の獣はなんだ
失礼なインタビュアーのタメ口が気になり
どんだけダイソン映すねと思い
適当に楽しんだのです。
 
大公開されたB級娯楽映画というのが感想。
 
”つまらない”という意味ではありません。
監督生命を懸けましたみたいな様子ではない新人監督が
やりたいようにやってみた、
そして、言いたい事盛り込んでみました作品。
 
斜に構えた日本人へのメッセージ
受け流すか、受け止めるか
観る人の自由
感じたとしても、笑ってお仕舞なら、同じかも
 
何となく判っただけ 思うだけ 
批判はするけど 自らやらない
コレも特徴だね


 



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