思 索 の 小 径 [kyoto秋]
今は 哲 学 の 道 。 西田幾多郎―「絶対無」とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス)
南 禅 寺 を出て 鹿 ヶ 谷 通 を北に、東 山 学 園 を越えると 永 観 堂 です。
正式名称が 聖衆来迎山 無量寿院 禅 林 寺 。覚えても、京都検定ぐらいにしか使えない。
永 観 堂 の図書館。総門を入って右手に見えます。
中門まで行くと、拝観券売場があります。また、今度、紅葉の頃に。
今年のライトアップは11月8日~30日。詳しくは(リンク)で確認してください。
次の十字路を右に曲がります。橋の手前から 哲 学 の 道 です。
橋を渡ると 熊 野 若 王 子 神 社 。「わかおうじ」ではなく、「 に ゃ く お う じ 」。
桜も紅葉もない時期です。散歩の地元の人と変わらないくらいの観光客数。
疎水に沿って歩くだけです。
複線区間
水面に映る木々はこの時期もきれいです。
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり
現場では読めなかったのだ。西 田 幾 多 郎 氏の詠んだ歌の石碑です。
思索することもなく、だらだら歩いてるのに、よく気付いたもんだ。カメラを持ってたからだね。
つづく
「京.都 哲 学 の 道 案 内 」というブログが四季を通じてレポートされてます。