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おいしくない辛口 [トトとか]

辛口を売り物にする解説者がいらっしゃいます。 (サッカー)
おべんちゃらはいりません。スター扱い、ミーハー解説者は論外です。
しかし、辛口ばかりも、なんだかな~。

日刊スポーツに、「ちゃんとサッカーしなさい
を、掲載されてるのが、越後屋さん(セルジオ越後とも言う)
この方も、歯に衣を着せない(おせじです)コメントを
中継解説でおっしゃいます。
先の、キリン杯という親善試合で、初タイトルと
騒ぐほどお気楽ではないのは、結構なのですが、
どうも、監督がお嫌いなようで、とにかく批判的です。

『W杯より強くなっていない』(抜粋)
 コロンビアと戦っているというよりは、オシム監督と
 戦っているようだ。選手の個性が消えている。
 前では高原が頑張っている。後ろでは中沢が奮闘しているサッカーでは、
 オシム色は見えず、いまだにジーコ色に見えてしまう

『厳しさないから魅力もない』(抜粋)
 オシム監督の頭の中には、
 千葉というブランドがかなりの割合で占められているからだろう
 結果が出なかった時にそれなりの対応ができるかどうか? 
 協会首脳は、前任者・神様に遠慮して決断が遅れ、
 W杯での惨敗につながったのを思い出してほしい。

最近の2編は「イヤミ臭」しかしません。
千葉の選手を集めて、監督の顔色をうかがってるチームと批判して
ジーコ色と言ってしまわれます。どーいう事?

キリン杯は親善試合、利用する試合です。
この試合に、監督の進退を反映させてどうする?

監督交代を煽るマスコミや、協会のえらいさんの
結果優先に、振り回されてきた過去に対し、
学習が出来ないのでしょうか?

批判する矛先が違います。
スポンサーやマスコミ批判を、出来るものなら、やってみて下さい。
コメントに責任を取らされる立場で、厳しく言うのが、
”辛口”

お気楽に無責任発言されてるように感じています。
いまのままでは、先日のホーチの記者と差がでません。

 

サッカー自体が、南米式、欧州式どちらでもなく、
融合して、日本式にするのが一番よいのです。
かつて、クライマー氏が、現在、オシム氏が料理中です。
”日本人の良さ”を理解した人が指導するから良いのです。

南米で、越後屋さんのコメントが通じるのか知りませんが、
意地悪く、単に塩辛いだけ、スパイス感がありません。
最近、特にまずくなった気がします。

辛口でもおいしくないと食えないのです。

上から目線で失礼ですが、客ですから大目に。



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