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本屋のたいしょう・発表 [雑情報]

  ”本屋の大将”ではなく、”本屋大賞”(ベタです)

読書しない者には初耳でした。
いろんな賞が、宣伝目的で設定されてますが、
これは参考に出来るのではと思いました。
あくまで、読書家でない人向けですが。

全国書店員が
自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、
「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票するそうです。

2007年度の選考期間 2006年11月~2007年3月
対象作品は、2005年12月1日~2006年11月30日の間に刊行された日本の小説
大賞の発表は4月5日(楽天生中継)19:00~

2007年本屋大賞ノミネート作品一次投票通過10作            (3/15)


一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ-- 一瞬の風になれ     青春スポーツ小説 3部作の第1作
 著/佐藤 多佳子  ただそれだけを目指して走る。ひたすらに走る、そのことが・・



失われた町 失われた町     ある日突然、大切な人が「消滅」したら
 著/三崎 亜記   大切な人を失った人々の思いは?「消滅」との戦いの行方は?



陰日向に咲く 陰日向に咲く    愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集
 著/劇団ひとり




風が強く吹いている 風が強く吹いている  奇跡のような出会いから
 著/三浦 しをん   長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を謳いあげた




鴨川ホルモー 鴨川ホルモー     前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居
 著/万城目 学




終末のフール 終末のフール      あと3年で世界が終わるなら、何をしますか
 著/伊坂 幸太郎   いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集




図書館戦争 図書館戦争       超法規的検閲に対抗するため、
 著/有川 浩       立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ




名もなき毒 名もなき毒         あらゆる場所に「毒」は潜む-。現代ミステリー
 著/宮部 みゆき




ミーナの行進 ミーナの行進        美しくてか弱くて、本を愛したミーナ
 著/小川 洋子       二人の少女と、家族の物語




夜は短し歩けよ乙女 夜は短し歩けよ乙女     キュートでポップな片想いストーリー
 著/森見 登美彦      男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都




(4/5追加)

2007年大賞『一瞬の風になれ』
2位『夜は短し歩けよ乙女』  3位『風が強く吹いている』  4位『終末のフール』
5位『図書館戦争』  6位『鴨川ホルモー』  7位『ミーナの行進』
8位『陰日向に咲く』  9位『失われた町』  10位『名もなき毒』

過去の受賞
2006年大賞 『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』 リリー・フランキー
2位 『サウスバウンド』 奥田英朗
3位 『死神の精度』  伊坂幸太郎
4位 『容疑者Xの献身』  東野圭吾
5位 『その日のまえに』  重松清
6位 『ナラタージュ』  島本理生
7位 『告白』  町田康
8位 『ベルカ、吠えないのか?』  古川日出男
9位 『県庁の星』  桂望実
10位 『さくら』  西加奈子
11位 『魔王』  伊坂幸太郎

2005年大賞 『夜のピクニック』 恩田陸
2位 『明日の記憶』 荻原浩 
3位 『家守綺譚』  梨木香歩
4位 『袋小路の男』  絲山秋子
5位 『チルドレン』  伊坂幸太郎
6位 『対岸の彼女』  角田光代
7位 『犯人に告ぐ』  雫井脩介
8位 『黄金旅風』  飯嶋和一
9位 『私が語りはじめた彼は』  三浦しをん
10位 『そのときは彼によろしく』  市川拓司

2004年大賞 『博士の愛した数式』 小川洋子
2位 『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫
3位 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎
4位 『永遠の出口』 森絵都
5位 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎
6位 『4TEEN』 石田衣良
7位 『デッドエンドの思い出』 よしもとばなな
8位 『終戦のローレライ』 福井晴敏
9位 『陰摩羅鬼の瑕』 京極夏彦
10位 『ららら科學の子』 矢作俊彦


既刊本市場の活性化を狙った、
過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、
今読み返しても面白いと書店員が思った本の「発掘部門」もあります。



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