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新しい生活4 [古い話]

「新しい生活」は昔の話のです。
東京転勤で暮らした中目黒の隣の部屋の

『703号室』
をタイトルにしたアルバムを見ながら
思い出して書いています。

オチのない話を、どこで終わらすかが、今の悩みです。

部屋の明かりがついて、すぐ電話が鳴るシーンが
ひとつ前の記事にありますが、
それは、ベランダがつながっているからです。
ガラスドア越しに、隣のベランダの明かりがわかります。


『部屋の入り方』

夫婦のほかに、5名がすでに登場ですが、
医学生、看護婦、アナウンサー、専務、
メークアーチスト、劇団員、ADの人も来ます。
他に会社員の人もいてちょっと安心。
隣人の学生時代の友人と、飲み屋で知り合った人と、
その友人や、友人の友人だそうです。
ちょっとあがって(部屋に)、飲んだり、しゃべって帰っていきます。

私だけがちょっと異質な存在です。
だけど、
いつでも帰れるので、最後のほうまでいたりします。
隣なので、出席回数が多かったりします。

麻雀の面子が揃ってる時は、電話がかかってくる事は少ないです。
少ないというのは、あぶれた5人目の人が呼ぶときがあるからです。

703号室は、カギが、かかっていません。
「コンコン」とノックの音がした時には、靴を履いてる人がいません。
そうです、外でノックしてないのです。
ドアを開けて、入りながら、一応、挨拶程度に「コンコン」なのです。
振り向いた時には部屋の中にいますから、
もう、誰かと何かしゃべってます。

誰の家やねん!

私が言うのは、おかしいです。
そういう私も、いつの間にかコーヒーを飲んでたりする。
「郷に入れば郷に従う」で使い方合ってる?




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