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映画広告の数 [映画:一般]

金曜の夕刊には、週末からの映画の広告がいっぱいです。
上映中を含めて、邦画が目立ちます。(合作込)
「魂萌え!」・「僕は妹に恋をする」・「それでもボクはやってない」
「愛の流刑地」・「幸福な食卓」・「どろろ」・「あなたを忘れない」

観たいのは「それでもボクはやってない」です、
TV放送待ちますか?DVD買いますか?定価1800円はチョイ抵抗感。
注目は、「どろろ」です。外国配給が決まっているからです。
今後の邦画の扱いに影響があるのでは?と思っただけです。


韓国映画の急成長を支えているKOFIC(韓国映画振興委員会)が、
配給されにくい芸術映画の海外上映に乗り出した。
その最初の上映先として日本が選ばれ、アン・ジョンスク委員長がPRのために来日。
その背景には、韓流ブームが廃れ日本への輸出が激減する中、
長く残れるような秀作の種蒔きを始めることで、せっかく点いた韓国映画の火を
絶やさないという思惑があるようだ。
「今回の企画は、韓流ブームで画一化される前に日本で紹介されていたような
多様な韓国映画を改めて紹介する機会を作ろうと始めたものなんです」
「日本では60年代から80年代にかけてATGの運動があり、
80年代以降はミニシアターの増加で、芸術映画ファンを形成してきました。
しかし韓国ではその時期に軍事政権による映画検閲があり、
外国の芸術映画はほとんど輸入できず、
外国映画はハリウッド映画が中心になってしまったんです」(eiga.com抜粋)


ソニー・ピクチャーズが、「スパイダーマン4」の準備を本格的に始動した。
トビー・マグワイアやジェームズ・フランコなどの主要キャストや
サム・ライミ監督との契約が「スパイダーマン3」で切れるため、
彼らと新たな契約を結ぶことができるかどうかが鍵となりそうだ。(eiga.com抜粋)

「インディ・ジョーンズ」も4作目ですね
リメイクとシリーズ化でハリウッドも末期的?
「バック・トゥザ・フューチャー2」(1989)では2015年の設定で、
「ジョーズ19」が出てきます。

デジタルフルハイビジョンで大型画面のテレビが普及してきます。
TVドラマと映画の違いはCMのあるなしだけ?
どうせすぐに、TV放送される映画でいいの?

邦画も手をうっとかないと、7、80年代の二の舞を踏んじゃうよ。
私は構いませんが、取越苦労をしてみます。

まだまだ、スクリーンの迫力にはかないませんよね?

でも、ちょっと邦画が多すぎない? 他が少ないだけ?
で、広告を数えてみましたが、少なくありませんでした。

「守護神」・「ドリームガールズ」・「夏物語」
「墨攻」・「硫黄島からの手紙」・「ディパーテッド」
「幸せのちから」・「インディア」

7対8。 邦画、絶頂期なんかな?。

広告を数えたのは、1/26読売新聞夕刊(大阪本社版)


裁判に関連した記事 :裁判員と陪審員(1/16)
邦画の話題 :TVの映画(1/4) :一応、邦画が抜いたけど(12/25)

「それでもボクはやってない」出演の加瀬亮さんの HP 

お父さんはやってない

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  • 作者: 矢田部 孝司+あつ子
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: 単行本

それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

  • 作者: 周防 正行
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本
裁判官はなぜ誤るのか

裁判官はなぜ誤るのか

  • 作者: 秋山 賢三
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 新書
痴漢「冤罪裁判」―男にバンザイ通勤させる気か!

痴漢「冤罪裁判」―男にバンザイ通勤させる気か!

  • 作者: 池上 正樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 文庫
なぜ痴漢えん罪は起こるのか―検証・長崎事件

なぜ痴漢えん罪は起こるのか―検証・長崎事件

  • 作者: 長崎事件弁護団
  • 出版社/メーカー: 現代人文社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本
STOP!痴漢えん罪―13人の無実の叫び

STOP!痴漢えん罪―13人の無実の叫び

  • 作者: 痴漢えん罪被害者ネットワーク
  • 出版社/メーカー: 現代人文社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 単行本
事実認定の適正化―続・刑事裁判の心

事実認定の適正化―続・刑事裁判の心

  • 作者: 木谷 明
  • 出版社/メーカー: 法律文化社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本



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